古代史BOOK

③姫の国への道標

神代の残像
前編風土記編

●風土記は古事記の前編かー?国生み神話と相似形の姫路伝承・・その謎が解る!
A5版320ページ/パートカラー
市川慎・著

アイヌ語地名か?神代の地名か?列島全域に広がる有史以前の連番地名?
現代に残る有史以前のコゼ・ナゼ地名?漢字は充て字!歴史以前、全ての地名がついていた!

●姫路十四丘伝承が示唆する古代の海面高、
海水面は四〇メートル高かった!
●英賀・妻鹿は古代の連番地名、
 十四丘は道程地名、上流へ進め!

●道程地名「姫路」が示唆する「姫の国」?
 神社一直線で「八幡」が案内する先はー?
●犬丘は犬飼!冑丘は甲山!
 ホキ地名がすべてのカギを握る!


●初鹿野は最後のホキ!
 埴岡地名は存在しなかった!
●多田の里伝承から現われる先住民族!

 空海の祖先は、先住民族コロボックルか!


●謎の竹宮明神は三濃神?

 島根半島でつながる竹宮と嶽宮!

●埼玉・大嶽山に祀られたダケ神!

 始源神・ダケ神の正体とは・・?
本書は、播磨風土記に登場する地名と伝承、存在する神社と伝承、さらに、山上の磐坐の存在と山の伝承を結びながら古代史を探っていったものです。
多田の郷伝承からは、土蜘蛛(つちくも)と蔑視された先住民族が浮かび、茨城県ー四国などとも関連していきます。
四国讃岐出身の空海の祖先も、どうやら、先住民族の土蜘蛛(つちくも)だったようです。
神社伝承では奇妙としか思えない祭神の正体が、島根県・埼玉県とつないで行くことによって正体を表わしてきます。
もっとも最初の始原神は何だったのかー。
日本の全国で祀られながら、それぞれに、別物と思われているダケ神の存在が浮かび上がります。

ラストに八幡山が登場しますが、そこに至るまでに、八幡山への道程案内が各所に地名として現われてきます。
風土記のさりげない伝承話が、額面どおりの話だけでなく、伝承が存在すること自体が、ひとつの暗号として同族への通信になっていたらしいことが分かります。
もっとも重要案内地名が「姫路」だったようです。姫路が道程地名であることが、アイヌ語地名で表示されています。

「姫路」とは、「姫」への「路」を意味し、では、問題の姫の国はどこにあるのかー。これが本書のメインテーマになっています。
市川流域に点々と存在している「ホキ」地名と対岸の甲山は、セットで配置された郷と郷の分岐点集落だった。むろん、ホキ集落には重要使命が課されていたようです。

甲山の甲は亀の甲意味し、亀(き)は城(き)であり木(き)でもある。
つまり、すべての古地名は漢字のなかったときについたもので、漢字は後から充てた単なる当て字に過ぎない。漢字には意味はなく発音に意味があったのです。
さらに、風土記伝承が、過去からの伝承を伝えたものと、風土記が書かれたときに創作されたものがあることも浮かび上がってきます。

風土記伝承には、書き手の隠れた意図が含まれているらしい・・それが、問題の「姫の国」だったようです。

本書では八幡山については多くは触れていませんが、八幡山の存在がいかに重要だったか、八世紀の風土記から浮き彫りになってきます。

 

 

 

 

 

 

    目  次
プロローグ

第一章 姫路伝説と謎のホキ
   その一、伝承の丘
   その二、道程地名
   その三、八丈岩山の方位石
   その四、アイヌ語地名と連番地名
           連番地名一覧 
   その五、姫路のホキ地名
   その六、ホキ地名の謎

第二章 多駝の里伝承と土蜘蛛・佐伯氏
   その一、ホキ地名
   その二、多駝の里地名伝承
   その三、土蜘蛛佐伯氏

第三章 竹宮明神と神社一直線の謎
   その一、謎の棚原明神
   その二、造化三神と絶対神
   その三、竹宮神社の謎 
   その四、謎の大避神社
   その五、神社一直線の謎
   その六、八幡神社と棚原明神

第四章 川辺の里謎の地名群
   その一、川辺の里・勢賀の里
   その二、昔日の川辺淵
   その三、コゼ・ナゼ地名の謎
          風の名地名一覧
 その四、京都符号地名

第五章 謎の大嶽山
 その一、埴丘の大嶽山
 その二、竹宮はダケ宮
 その三、大酒神社

第六章 あらわれた姫の国
 その一、埴丘の伝説
 その二、現われた姫の国
 その三、謎の八幡山
 その四、八幡山という名の秘密
 その五、大物主と八幡神
 その六、アマテラスと八幡神
 その七、八幡神の正体
 その八、鏡あわせの伊勢神宮

第七章 蘇えるダケ神
 その一、秦河勝
 その二、宝珠が示唆する世界神
 その三、ダケ神の社
 その四、元伊勢と伊勢神宮
 その五、豊受神の秘密
 その六、古代天皇は造化神
エピローグ

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